神保町の老舗店〜南海キッチンのカツカレー

連日行列の南海キッチン神保町店へ行ってきました!建物の老朽化で2020年6月26日をもって閉店することに。創業者の南山茂さんは90歳、建物も築90年。長年愛されてきたお店の閉店は残念なことですが、同じ神保町エリアにて暖簾分け店を出すとのこと。最後の暖簾分け店になりますね。

元々は1960年に飯田橋で創業し、1963年に神保町に移転したのが始まりです。南山さんが33歳のときですね。この黒いカレーも小麦粉をよく炒めた結果なんですって。

さて神保町に着いたのは12時すぎ、もうすでに行列です。

ソーシャルディスタンスを保ちながら並んでいます。

1時間くらいは待つのを覚悟していましたが、30分ほどで入店できました。

お店の入り口が見えてきました。ワクワク!
目印のグリーンの看板。

入店前にお店の人が注文をとってくれるので、席に案内されたらすぐに食べることができます。

サクサクのカツとカレー!最高です!そしてカレーは本当に黒かったです。でも美味しい♡これだけ長く続くお店のお味とコスパに納得。なんか懐かしさを感じるお味なんです。これで750円!お腹いっぱいです。少食の方はご飯少なめにしてもいいかも。

テーブルにソース ごまドレッシング 福神漬け
後ろ姿だけになりましたが、創業者の南山さん、しっかりお仕事してらっしゃいました!
いつまでもお元気でいて欲しいです。

神保町には他にも明治時代創業のランチョンさんやうなぎの今荘さんや老舗のお店がたくさんあります。お腹に余裕があったら全部回りたいところですが、楽しみはちょっとずつ。次回はどこに行こうかな。

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